「見ること」

 

こども達の視線の先に、何が映っているか想像したことはありますか?

大人の目線、こどもの目線、身体の大きさも違うから目に映るものが違うのは当たり前。

室内でもそうだけど、屋外だと目に映るものが無限にあるので本当におもしろい!

こども達が何かをジ~っと見つめている、その目線の先にある物は何だろう?

落ち葉、木の実、虫、そんな分かりやすいものだけでなく、

大人から見たら「いったい何を見ているんだろう?」と分からないことも…

こども達がジ~っと見つめるその先は、大人には見えていない風や空気かもしれません。

もし、風が見えているとしたら素敵だと思いませんか?

外に出かけたこども達が、何もせずにジ~っと見つめている時間があったら、

ぜひその時間を大切にしてみてください。

見つめることで育まれる感性。

大人には見えない「すてきなもの」を見ている時間。

私も一緒に見てみたいな!

 

おやこ自然遊びコーディネーター 村野裕子

 

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