「危険を肌で感じる」
自然の中には危険がいっぱい。
その危険を知る事もこどもと外で遊ぶことの利点の一つ!例えば天気。
同じ晴れでも気持ちのいい晴天と熱中症が心配されるギラギラの晴れは違います。同じ雨でも小雨と集中豪雨は違います。
本来私達には、肌で危険を感じる能力が備わっていて
『この雨は遊べるけれど今は危険』
『自分の体調とも相談してそろそろ日陰に入る必要がある』等と判断できるようになっています。
けれど空調設備の整った場所で長く過ごし、肌で感じる機会が少ないとその判断が難しくなります。
本能で危険を感じる事の出来る幼少期にいろんな天気の下で遊ぶことは、
危険を予測する力を身に付けることにも繋がりますよ!
親子自然遊びコーディネーター
村野裕子
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