「触ること」
こども達が手に触れるものは様々。
室内では安全でケガをしないような環境が整えられていると思います。
では屋外はどうでしょう?木の枝は尖っているし、石はゴツゴツ、葉っぱはガサガサで土はベタベタ。
言葉で表現するのは簡単だけれど、様々な感触を実際に体験することは屋内では難しいもの。
こども達はその豊かな感性で、触れたものから多くのことを感じ取ります。
同じ葉っぱでも、乾燥の度合いで感触が違うこと。
同じ場所でも天気によって触り心地が違うこと。
手のひら、足の裏、頬、髪の毛…全身で触れる全てから感じ取るのです。
触ったら痛い、力をいれすぎると潰れる、
力が弱いと折れない、触り心地がいい、悪い、決して同じものがない自然物。
そんな物との触れ合いを積み重ねることで生きる力を育みます!
さあ、心地よい季節の訪れです。みんなで外に飛び
出しましょう♪
おやこ自然遊びコーディネーター 村野裕子
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